› 自然・山部会です › 2014年07月08日

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Posted by 滋賀咲くブログ at

2014年07月08日

第2回森づくり塾 つづき

間伐をしたヒノキはびわ湖の杭にするため2m60cmの長さに玉伐りにしました。

 この時期のヒノキはたっぷり水分を含んでいて樹皮は一気にきれいに
    むくことができました。

     
   ヒノキの樹皮を専用のノミのような道具を使って皮をむきます。
 
   枝打ち、ロープかけ、間伐の手順、たま伐りなどの作業は
   どのグループも安全に行うことができました。

     樹皮をきれいにむいて、
    つるつるのヒノキとなり、 立派な杭となって
    使ってもらえそうで、とっても嬉しいことです。



次は
午後からの道具の手入れの様子をお知らせします。
しばらくお待ちください。(-_-)  


Posted by ここあ at 18:25Comments(0)森づくり塾

2014年07月08日

第2回森づくり塾開催

7月6日(日)は年4回開催している森づくり塾の日。
 くっきり雨マークがでている天気予報に”雨になったら”というとまどいが
 どうしてもありましたが、朝から良い天気となり続々と集まる受講生の
 皆さんの笑顔に ホッとなりました。
 参加者26名。市役所環境課から1名と滋賀県林業普及センターから
 3名の職員の方が講師として来ていただきました。
  受付の様子

  講師の滋賀県林業普及センターの方の挨拶

 「間伐および枝打ち実習と道具の使い方・手入れ方法」を学びます。
特に「安全に」作業をするようにと職員の方からのお話でした。
 間伐実技体験する地元の植林地まで移動をして「青空講座」となりました。
        木の伐り方、受け口と追い口を伐る方法

  見上げるほどのヒノキの樹林帯で「どうして間伐するのか?」
  4班にわかれてそれぞれ話し合いどの木を間伐するか決めて 
  作業をしました。
                   
ムカデバシゴに乗ってロープを巻き付けて      4m位先の木にロープと滑車をつけ


      ここまでで木を伐り倒れる前の準備はできました。

まず受け口を伐りますが、立っている木を伐るという体験は
初めてで息が切れます。グループ内で交代しながら順番に実習体験。

     次は追い口を伐る。
     ツルを2cmほど残して倒していきます。

  
    
      ロープを引っ張って倒すつもりが、ロープが緩くて
     途中で”かかり木”になってしまいました。
     失敗ではなくこれも体験です。
     ロープをもう一度皆で引っ張って無事倒すことができました。
     横に倒れているヒノキは樹高9、10mくらいでした。


この続きは 次に続きます・・・・・・・・しばらくお待ちください  


Posted by ここあ at 07:52Comments(0)森づくり塾