
2013年10月08日
第3回森づくり塾 開催しました ②

山部会の森の中で不思議なもの発見
ヌルデ(ウルシ科)についている変な形をした虫こぶです。
気味がわるいと言いながら、覗き込んでいました。

虫こぶを切って、ムシメガネで見ると中には小さな白い虫がいっぱい
手足をバタバタさせているのがわかりました。

これはヤシャブシの実(夜叉五倍子)
実の表面が夜叉に似ていることからこんな名前がついたという。
こわい夜叉のお面のツノのように見えたのかもしれません。
山部会の森~城山登山口ちかくにある見晴らしの良い東屋で昼食。
青い空と白い雲が広がり、だんだん暑くなってきました。
見晴らしの良い東屋前で揃えって記念写真、ハイチーズ(*^_^*)

昼食後はコース地図で確認して新林道~伊勢道峠登山口の東屋~森楽校~はしかけの森~へと
講師の興味深いお話がありました。
青空と白い雲にはげまされて、金山あたりを降りてくる参加者

3時ちょっとすぎて城山館着

終わりの講評では講師から「里山は宝の山」についてお話がありました。
私たちももう一度、里山を見直して、活動していきたいと感じました。
無事第3回森づくり塾は終了しました。参加者のみなさんお疲れ様でした。
担当スタッフの皆さんありがとうございました。
今日歩いたコースは万歩計で11000歩超えていました。
次回の第4回森づくり塾は12月1日(日)です
集合場所はコミセンしのはら(初めは城山館でしたが変更になりました)
集合時間は9:00です。
2013年10月07日
第3回森づくり塾 開催しました①
10月6日(日)秋の青空が広がりすがすがしい日となりました。
第3回森づくり塾は「里山の自然に親しむ」で森林インストラクターの佐々木氏を講師に
お迎えして講座が始まりました。
小堤~大篠原にかけて里山を歩きながら里山の自然、森林のしくみ、里山の現状などを学びました。
市役所環境課の方が朝早くに来てくださり挨拶をしてくださいました。

稲荷神社の前で「植物群落の構成について」

ヒノキの樹林帯の中で「フィトンチッドについて」

山部会の森の中では



山部会の森の中にある樹木に樹名板をとりつけました。
樹名板の字が薄れているものを取り替えたり、自分の好きな樹木につけたり、なかなか覚えられない樹木につけたりと
みんなとても楽しそうでした。
②へつづきます。
第3回森づくり塾は「里山の自然に親しむ」で森林インストラクターの佐々木氏を講師に
お迎えして講座が始まりました。
小堤~大篠原にかけて里山を歩きながら里山の自然、森林のしくみ、里山の現状などを学びました。

市役所環境課の方が朝早くに来てくださり挨拶をしてくださいました。

稲荷神社の前で「植物群落の構成について」

ヒノキの樹林帯の中で「フィトンチッドについて」

山部会の森の中では



山部会の森の中にある樹木に樹名板をとりつけました。
樹名板の字が薄れているものを取り替えたり、自分の好きな樹木につけたり、なかなか覚えられない樹木につけたりと
みんなとても楽しそうでした。
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