› 自然・山部会です › 団体・まちづくり

この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  

Posted by 滋賀咲くブログ at

2015年07月14日

第2回森づくり塾開催 その2

 第2回森づくり塾「里山の昆虫観察」報告その2です

大えん堤のある広場はいろんな種類のトンボが飛び交い網を持って追いかけました。
    
生長したばかりのシオカラトンボのオスとメスが見つかり説明が
ありました。

昼食は大笹原神社の境内でいただきました。
丁度その日は大笹原神社は「祇園祭り」の日で宮司さんの祝詞や巫女さんの舞もあり地元の代表の方々がお詣りされていました。

午後はコミセンしのはらの研修室での講義があり
先生の丹精込められた標本を見せて頂き、その立派さに皆さん驚かれていました





パワーポイントでの講義
①昆虫について②トンボ類③スズメバチ・アシナガバチ類
④セミ類⑤直翅類(バッタ・コオロギ・キリギリスなど)
⑤昆虫観察に採集はなぜ必要かなど。
鳴く虫の鳴き声を聞いたり、楽しい話満載でした。

まだまだ知りたいことがいっぱいあり”また次回に”というお言葉があり
いつかまた「昆虫観察会」で勉強できると良いですね。
  

第3回森づくり塾について
日程は10月18日(日)または10月25日(日)を予定していますが
また決まりましたらお知らせします。


  


Posted by ここあ at 21:33Comments(0)団体・まちづくり昆虫観察

2015年07月14日

第2回森づくり塾開催 その1

7月12日(日) 第2回森づくり塾を開催しました。
講座は「里山の昆虫観察」で、山部会会員でもある南尊演先生が
講師としてお話をしていただきました。
大雨になるのではないかと危ぶまれていましたが
”昆虫観察びより”となり手に手に補虫網を持って出発。
はじめは光善寺川沿いの草むらへ~

    
講師から、「何かの声が音が聞こえますか?」と言われて静かに耳を
傾ければギ~ギ~という虫の鳴き声が聞こえてきました。
また網にかかった、虫を捕まえて「この虫はなんですか」と聞いたり
楽しそうでした。
バッタ、キリギリス、コオロギなどまだ幼虫といわれる小さな虫が多かった。

受講生の方の子どもさんも参加してくださり、虫さん大好きとカゴに入れて嬉しそうでした。
    
大笹原神社から奥に入っていくとうっそうとした森があったり、
チゴユリの群落があったり、アケビもありました。
林道に出ると広い道になり、講師を囲んでトンボの事など詳しく学びました。

きれいな黄色のまだら模様の蛾が見つかりました。

 
次は
その2へ続きます。
しばらくお待ちください  


Posted by ここあ at 19:38Comments(2)団体・まちづくり昆虫観察

2015年06月17日

6月 平日山作業

6月16日(火)平日山作業の日でした。
野洲市の自然部会の仲間の「緑の部会」の皆さんが来てくださり
交流作業をしました。
「緑の部会」は市三宅で河畔林の再生事業やまちなかの
緑ボリュームアップ作戦をしておられます。

この日の作業場所は「小堤城山」へつづく曲輪址で、スギの樹林帯の
なかで一緒に汗を流して整備作業をしました。

以前は杉の枯れ枝が深く埋もれ、その上にウラジロ、ヒサカキやソヨゴ、
ツバキ、リョウブなどの低木が多く繁っていた所でしたが、今、ようやく人が立って作業できるようになりました。
    【城山への登山道の左側にある郭跡の様子】

曲輪が右・左に多くありそれぞれに番号をつけて作業をしていますが
結構な斜面になっています。
  【こちらは城山への登山道の右側にある郭跡の様子】

作業に来てくださった皆さんありがとうございました。
里山の斜面があるところでの作業でお疲れになられてのではないでしょうか。





次回6月20日は「緑の部会」の皆さんが活動されている市三宅の
野洲川北流跡堤防にお邪魔して交流作業をさせて頂きますので
よろしくお願いします。