› 自然・山部会です › 2013年07月

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Posted by 滋賀咲くブログ at

2013年07月28日

7月 山歩き

山部会では山作業だけでなく、近くの山を訪ねて気軽に歩いたりしています。
ゴーッとたくましい新幹線の音を聞きながら向山に行ってきました



夕日ヶ丘登山道入り口という立派な看板があります。里山はどこから入るのか
わからないところがありますので助かります。



水田には虫よけ祈願のお札が立ててあります。
地元の方々の昔からの伝承されてきたものでしょうか?


濃い緑の山の中へと進んでいくと、



向山十八号古墳があり      


人が5,6人入れそうな大きさ

 中世には向山城が築かれて兵糧倉庫として使われていたようです



熱中症予防の岩塩



藤や葛によく似ているけど高さは50cm位のコマツナギの可憐な花      

       

  ミゾカクシ         たんぼのオモダカ


時期折々に楽しめる里山を壊さないように大事に
守っていきたいものです

  


Posted by ここあ at 06:38Comments(0)山を訪ねて

2013年07月10日

やまやまにゅーす


  このやまやまにゅーすは編集してアップしています。
   第2回森づくり塾「基礎から学ぶ山登り」開催
6月30日、第2回森づくり塾では、
私たち自身やイベントなどの参加者を安全に案内する際に必要な
「山歩きの基本」を学びました。参加者は、20人でした。 
登りや、滑りやすい下りでは、小巾で歩くと疲れず安全に歩けること、
靴ひもの結び方、リュックに入れるもの。
雨にぬれることは命取り、リュックの中身が濡れないよう、
種類ごとにチャック付きのナイロン袋に入れるなどの工夫も勉強になりました。
  
  歩き方を実演する講師 
講師は、滋賀ドリームツアーズの愛川保博氏。
  
  城山館で講義          

    
  靴の紐の結び方実習        



受講生一同  

7月6日(土)定例山作業は、
鏡山西の斜面「割谷」の炭焼き窯跡までの谷沿いの道を整備。
参加者山部会員12名。
ところどころ倒木や張り出した木の枝、ウラジロがせり出していましたが、
それほどひどい状態ではありませんでした。
割谷の右岸にも同じような窯跡があると聞いたので右岸の谷沿いを上流の方へ
ウラジロを刈り払いながら探しましたがこの日は、見つけることができませんでした。
沢沿いには、あちこちでサワガニが見つかり、
コアジサイが数本自生していましたが花の後でした。
帰りの谷筋では「サンコウチョウ」の鳴き声が盛んに聞こえました。
前日までの雨でキノコも顔を見せていました。
参加者は、低い山ながらもいろいろな表情を見せる野洲の山に興味津々でした。
 
     
 冷たい谷川の水       
 
 
   炭焼き窯跡で参加者


これからの山部会の予定
  ●7月22日(月)山部会運営委員会
           17:00~20:00市役所 別館1階・会議室
  ●7月27日(土)山探索「大篠原夕陽丘」
           9:00城山館集合

  いままで自然・山部会の活動のお知らせや報告は野洲市SNS「 やすまる」に
  報告していましたがは7月末で閉鎖されることになりました。
   今後はこの ”滋賀咲くブログ”の「自然・山部会です」にて報告やお知らせを
   します。
  


Posted by ここあ at 10:31Comments(0)やまやまにゅーす

2013年07月06日

7月の山作業

急に蒸し暑くなってきました。
じっとしていても汗が流れきます。こんな時は山の中で
一汗かくのが一番健康的(?)と山作業に出かけてきました。
背丈を超えるススキとヨモギをかき分けながら。


林道が終わり、森の中へと入りこむと緑に囲まれ
沢のながれが心地よく流れています


ここのコースもしばらく整備をしていなかったので
ウラジロが覆いかぶさってきていました。
みんなで鎌や剪定ばさみなどできれいにとまではできないけれど
人が通れるくらいに刈り取っていきます。



沢沿いに歩き、斜面をのぼり、一時間ほど歩くと
石を5段ほど積み重ねて円形になっていて、
一か所出入り口のようになっているものが
あるところに着きました。

不思議な円形はたぶん炭焼き窯跡でしょう。
昭和初期の頃に作られたものらしいのですが
本当は一体何なのかはまだわかっていません。


清らかな水が岩にぶつかり、岩を滑るようにと流れています。
この沢沿いは一幅の絵画のような景色となり、
心地よいひんやりした風が吹いてきます。、


サワガニさんも出てきてみんなを喜ばせてくれます。





帰りには、野イチゴを一つ二つとお口にポイしながら、自然の味を楽しんだりして
今日もみんなで楽しい山作業に日となりました。

  


Posted by ここあ at 22:26Comments(0)定例山作業

2013年07月01日

第2回 「里山・森づくり塾」

6月30日(日)
講師をお迎えして「基礎から学ぶ山登り」の講座を開催しました。
この写真は城山山頂からの急斜面を降りているところです。
太いロープもつけてあります。滑らないよう慎重に降りていきます。
 
  
講師は琵琶ドリームツアーズの愛川保博氏。国内だけでなく海外の山々へ出かけて、
お客様と一緒に楽しい山旅をしておられます。

 室内講義
バテない歩き方、-水分補給、富士山登山のお話などもありました。
優しいさわやかな口調で一日楽しい講座となりました。
出発前にストレッチ体操
高い空ではヒバリが忙しくさえずっている、とても気分の良い天気となりました。

山では歩幅を小さくして登ったり、降りたりすれば疲れないで楽しめるという
一番良い方法を学びました。
   
   登る時      
 

 降りる時
途中では、リュックサックの中の荷物を見せていただいて簡単便利なパッキング方法、
救急品などアイディアいっぱいでした。


また山登りにとって一番大事な靴ヒモの結び方も教えていただきました。
  
天気を心配していましたが、尾根歩きでは心地よい風がながれて、



自然を楽しむことができた一日となりました。
 

 
    講師と一緒に記念撮影
   みんないい笑顔で嬉しいです
次回の第3回「森づくり塾」は10月6日(日)です。
またお元気でお会いできることを楽しみにしています。




  


Posted by ここあ at 18:56Comments(0)森づくり塾