
2014年12月16日
第4回森づくり塾
年4回開催している森づくり塾も今年最後の第4回となりました。
午前中は「山地図を使って里山探索」です。
出発前にまず準備体操。朝はさすがに冷え込んでいましたので皆で
大きな声をかけあって身体をほぐしました。

出発前に講師から基本的な地形図の見かたなどの説明がありました。

今日登る山域の立派な立体像です。
コースは5コース設定してあり、尾根、谷、等高線の込み方で急な登りなどが
目で見てよくわかります。

地図と磁石を持って出発。地図上の等高線と登っている地形とを確認しながら
班で話し合いながら歩きました。

5コースの5班の皆さんは約1時間半くらいで集合場所の「北あずまや」に
無事到着できました。
コースではちょっと迷いこんでしまいそうな尾根もありましたが、
班ごとで話し合って無事到着。良かったぁ(^_^)/
おまけは北あずまや横にはルビー色のフユイチゴです。
嬉しい歓声をあげて甘い味を楽しみました。

次は
午後からの「里山でのケガの応急手当」の講座です。
午前中は「山地図を使って里山探索」です。
出発前にまず準備体操。朝はさすがに冷え込んでいましたので皆で
大きな声をかけあって身体をほぐしました。

出発前に講師から基本的な地形図の見かたなどの説明がありました。

今日登る山域の立派な立体像です。
コースは5コース設定してあり、尾根、谷、等高線の込み方で急な登りなどが
目で見てよくわかります。

地図と磁石を持って出発。地図上の等高線と登っている地形とを確認しながら
班で話し合いながら歩きました。

5コースの5班の皆さんは約1時間半くらいで集合場所の「北あずまや」に
無事到着できました。
コースではちょっと迷いこんでしまいそうな尾根もありましたが、
班ごとで話し合って無事到着。良かったぁ(^_^)/
おまけは北あずまや横にはルビー色のフユイチゴです。
嬉しい歓声をあげて甘い味を楽しみました。

次は
午後からの「里山でのケガの応急手当」の講座です。
2014年12月10日
「第4回森づくり塾」の下見
今度の第4回森づくり塾は「山での応急手当と地図を見て里山を歩く」です。
その下見に行ってきました。

地図とコンパスを持って、コースを歩き、分岐をどっちに進むか良い体験でした。
途中にはコースをふさぐ倒木もありました。

地図を見て歩いていても、目の前にまっすぐに尾根があるとついそちらへ
進みそうになったりなかなか難しかったです。

森づくり塾の皆さんに楽しく過ごしてもらえたら嬉しいです。

その下見に行ってきました。

地図とコンパスを持って、コースを歩き、分岐をどっちに進むか良い体験でした。
途中にはコースをふさぐ倒木もありました。

地図を見て歩いていても、目の前にまっすぐに尾根があるとついそちらへ
進みそうになったりなかなか難しかったです。

森づくり塾の皆さんに楽しく過ごしてもらえたら嬉しいです。

2014年10月06日
第3回 里山・森づくり塾
台風18号が近づいてきているさ中でしたが10月5日(日)
第3回森づくり塾が開催されました。
今回のテーマは「野洲市・三上の歴史を学ぶ」です。

講師に元滋賀県文化財保護
指導員などを勤められた市木修氏においで頂きました。
御年87歳でカクシャクとしておられて、豊富な地元の歴史の語りに
受講生は耳をじっと傾けていました。

御上神社本殿 悠紀斎田址

悠紀斎田で行われた儀式の時の様子の図面
(御上神社前の8号線がなかった頃)

三上小学校にある土川平兵衛の銅像

三上山登山口にある天保義民碑への標識

三上山裏登山道の樹木が生茂ったところに
天保義民碑がある。幽谷の感があり今も多くの人々が
その遺徳をしのんでいる

天保義民150年記念事業のタイムカプセルを埋められており
土川平兵衛の辞世の句
「人のため 身はつみとがに あうみじのを
別れていそぐ 死出のたびだち」が記されている。

市木講師のお話を聞く森づくり塾の受講生たち 。
三上山山麓にある天保義民碑前で。
御上神社あたりから地元の三上の集落の中を歩いてきました。
ほんのいっ時だけ雨がぱらつきましたが、ひどい雨ふりにもならず
暑くもなく、参加者30名の一行は野洲の歴史と史跡をを尋ねて
有意義な半時を過ごしました。
午後の部はこの後の続きをご覧ください。
第3回森づくり塾が開催されました。
今回のテーマは「野洲市・三上の歴史を学ぶ」です。

講師に元滋賀県文化財保護
指導員などを勤められた市木修氏においで頂きました。
御年87歳でカクシャクとしておられて、豊富な地元の歴史の語りに
受講生は耳をじっと傾けていました。


御上神社本殿 悠紀斎田址

悠紀斎田で行われた儀式の時の様子の図面
(御上神社前の8号線がなかった頃)

三上小学校にある土川平兵衛の銅像

三上山登山口にある天保義民碑への標識

三上山裏登山道の樹木が生茂ったところに
天保義民碑がある。幽谷の感があり今も多くの人々が
その遺徳をしのんでいる

天保義民150年記念事業のタイムカプセルを埋められており
土川平兵衛の辞世の句
「人のため 身はつみとがに あうみじのを
別れていそぐ 死出のたびだち」が記されている。

市木講師のお話を聞く森づくり塾の受講生たち 。
三上山山麓にある天保義民碑前で。
御上神社あたりから地元の三上の集落の中を歩いてきました。
ほんのいっ時だけ雨がぱらつきましたが、ひどい雨ふりにもならず
暑くもなく、参加者30名の一行は野洲の歴史と史跡をを尋ねて
有意義な半時を過ごしました。
午後の部はこの後の続きをご覧ください。
2014年07月10日
第2回森づくり塾 つづき1
午後からも新林道の真ん中で青空講習です。
空が少し曇ってきましたが、雨は全く降っておらず、
心地よい風が吹いていました・
山作業でよく使う道具の手入れについて学びました。
里山整備をすすめよう(道具の手入れ編)

発電機を使う自動研磨機で個人用の鉈を研いだり。

山作業をするとき、山仕事の道具はとても大事なものです。
道具がなければ仕事になりませんし、作業もなかなかはかどりません。
今回はその大事な道具の手入れについて学びました。
なたの研ぎ方の実習

鎌の研ぎ方講習

剪定ばさみの研ぎ方
剪定ばさみはよく使う道具ですが研ぎ方を知らなくて
ただ使うだけでしたがしっかり研いで
太目の枝を伐ってみるとパッキと伐れました。
これからはもっと道具を大事に使っていきたいものです。

研ぎ方の実習の中ごろから雨がポツポツ降り出してきました。
今日一日けがもなく安全に終了できました。
滋賀県林業普及センターの講師の皆様ありがとうございました。
講師の方の挨拶では、
やはり安全に講義が終了できて本当によかったというお言葉でした。
木を伐る、道具を扱う、山の中である、などいろいろな面を考えると
危険なことが多い事が多々あるところですが、無事終了できました。
森づくり塾受講生の皆さんお疲れ様でした。
山部会の山作業にはこの日の講義を今後も生かしていきましょう。
次回の森づくり塾は第3回
10月5日(日)郷土の歴史を学ぶです。
また元気にお会いしましょう(*^_^*)
空が少し曇ってきましたが、雨は全く降っておらず、
心地よい風が吹いていました・
山作業でよく使う道具の手入れについて学びました。
里山整備をすすめよう(道具の手入れ編)

発電機を使う自動研磨機で個人用の鉈を研いだり。

山作業をするとき、山仕事の道具はとても大事なものです。
道具がなければ仕事になりませんし、作業もなかなかはかどりません。
今回はその大事な道具の手入れについて学びました。
なたの研ぎ方の実習


鎌の研ぎ方講習


剪定ばさみの研ぎ方
剪定ばさみはよく使う道具ですが研ぎ方を知らなくて
ただ使うだけでしたがしっかり研いで
太目の枝を伐ってみるとパッキと伐れました。
これからはもっと道具を大事に使っていきたいものです。


研ぎ方の実習の中ごろから雨がポツポツ降り出してきました。
今日一日けがもなく安全に終了できました。
滋賀県林業普及センターの講師の皆様ありがとうございました。
講師の方の挨拶では、
やはり安全に講義が終了できて本当によかったというお言葉でした。
木を伐る、道具を扱う、山の中である、などいろいろな面を考えると
危険なことが多い事が多々あるところですが、無事終了できました。
森づくり塾受講生の皆さんお疲れ様でした。
山部会の山作業にはこの日の講義を今後も生かしていきましょう。
次回の森づくり塾は第3回
10月5日(日)郷土の歴史を学ぶです。
また元気にお会いしましょう(*^_^*)
2014年07月08日
第2回森づくり塾 つづき
間伐をしたヒノキはびわ湖の杭にするため2m60cmの長さに玉伐りにしました。

この時期のヒノキはたっぷり水分を含んでいて樹皮は一気にきれいに
むくことができました。


ヒノキの樹皮を専用のノミのような道具を使って皮をむきます。

枝打ち、ロープかけ、間伐の手順、たま伐りなどの作業は
どのグループも安全に行うことができました。
樹皮をきれいにむいて、
つるつるのヒノキとなり、 立派な杭となって
使ってもらえそうで、とっても嬉しいことです。

次は
午後からの道具の手入れの様子をお知らせします。
しばらくお待ちください。(-_-)

この時期のヒノキはたっぷり水分を含んでいて樹皮は一気にきれいに
むくことができました。


ヒノキの樹皮を専用のノミのような道具を使って皮をむきます。

枝打ち、ロープかけ、間伐の手順、たま伐りなどの作業は
どのグループも安全に行うことができました。
樹皮をきれいにむいて、
つるつるのヒノキとなり、 立派な杭となって
使ってもらえそうで、とっても嬉しいことです。

次は
午後からの道具の手入れの様子をお知らせします。
しばらくお待ちください。(-_-)