2013年08月07日
やまやまにゅーす

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7月16日(火)伊勢道峠道の整備(参加者) 9人
7月の山作業 7月16日(火)伊勢道峠入口からを峠までを整備しました。
ウラジロが道を覆うほど茂っていました。
道はあちこち雨で削れて荒れて傷んでいました。
来年5月の篠原小学校峠越えまでに道に橋を渡したり補修する必要がありそうです。

背丈よりもたかくシダが生い茂る 整備前の道

整備後の様子

シダを刈り取る参加者
7月の山散策7月27日(土)夕日ケ丘探索 (参加者) 10人。
大篠原成橋にある夕日ケ丘は登り道・散策道が整備されていました。
4か所に東屋があり、篠原小学校の生徒たちが登っているようです。
この山の山裾から頂上まで集落跡や土器を焼いた跡や古墳など古代の人々の暮らしの跡などが
たくさん見つかっています。

12月の森づくり塾の歴史講座が楽しみです。
昼食後、今はあまり見られなくなった、西町にある「両墓制の墓」(埋葬す
る墓とお参りする墓がちがう場所にある)の埋葬する墓(埋め墓)のある山まで歩きました。
また地元の重要文化財の薬師如来(秘仏)のある「岩蔵寺」を見学しました。
7月31日(水)山裾をめぐる歴史と自然探索コースづくり(参加者)12人
前銅鐸博物館長の古川さんの山部会への呼びかけで、始めることになった「野洲の山裾をめぐる
歴史と自然の探索コース」づくりの第1回目を国宝「御上神社」から歩いて天保義民碑や陣屋跡など
「三上の集落内」を回りました。

三上小学校に立つ一揆の指導者土川平兵衛と二宮金次郎の銅像

御上神社で古川氏に説明を受ける
1人がやっと歩ける民家の庭先のような小道の間に大事な歴史の「しるし」が
あったり、陣屋があった周囲を囲んでいた濠や趣深い屋敷が残っていたりと、
とても興味深い内容でした。
次回は、妙光寺を探索します。
コースの地図は、太田さんが作成して下さっています。
8月3日(土) 山から琵琶湖まで生き物調査
一般公募参加者16人・TOTOから6人(大人11人・子供11人)山部会から13人など40人が参加
魚の調査を子供たちと一緒にしました。
家棟川上流域、希望が丘では水が少なく魚が取れないのではと心配でしたが
、投網3回、オイカワをはじめ7種類の魚32匹を捕獲できました。

子供たちも網を持って魚と格闘していました。
ついでアヤメ浜に移動し、シジミつかみをしました。
水深1m以上のところで幅3cmほどの大きなシジミやタテボシガイ貝が捕れました
次に、家棟川観光船に乗る予定が、強雨のため取りやめとなり、
比留田橋で投網を打っての調査。

ブラックバス2匹捕獲。
山部会は、とれた魚の記録や、あやめ浜での子供たちを見守る仕事を分担しました。
参加者親子さんたちは、「水に入ったり、魚やシジミ掴みがとても楽しかった」と喜んでくださいました。
シジミ 99個 ・タテボシ貝 19個 ・タニシ 11個・ 琵琶湖カワニナ 9個 捕れました
これからの予定のおしらせ
●次回山作業 8月20日(火)
城山の登り道ロープ張替 の下見 午後2時 城山館集合
●次回、山裾をめぐる歴史と自然探索コースづくり
9月4日(水) 集合場所「コミセン 三上」 駐車場
午後1:00 (当初、9:00としていましたが運営委員会で了承いただ
ければ 都合により集合時間を変えたいと思っています。)
(探索の場所) 妙光寺集落とお不動さん
Posted by ここあ at 17:50│Comments(0)
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