› 自然・山部会です › 2014年10月06日

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Posted by 滋賀咲くブログ at

2014年10月06日

第3回 里山・森づくり塾

台風18号が近づいてきているさ中でしたが10月5日(日)
第3回森づくり塾が開催されました。
今回のテーマは「野洲市・三上の歴史を学ぶ」です。



講師に元滋賀県文化財保護
指導員などを勤められた市木修氏においで頂きました。
御年87歳でカクシャクとしておられて、豊富な地元の歴史の語りに
受講生は耳をじっと傾けていました。
    
御上神社本殿         悠紀斎田址
       
    悠紀斎田で行われた儀式の時の様子の図面
    (御上神社前の8号線がなかった頃)

三上小学校にある土川平兵衛の銅像

三上山登山口にある天保義民碑への標識

三上山裏登山道の樹木が生茂ったところに
天保義民碑がある。幽谷の感があり今も多くの人々が
その遺徳をしのんでいる

天保義民150年記念事業のタイムカプセルを埋められており
土川平兵衛の辞世の句
「人のため 身はつみとがに あうみじのを
      別れていそぐ 死出のたびだち」が記されている。


 市木講師のお話を聞く森づくり塾の受講生たち 。
   三上山山麓にある天保義民碑前で。

 御上神社あたりから地元の三上の集落の中を歩いてきました。
 ほんのいっ時だけ雨がぱらつきましたが、ひどい雨ふりにもならず
 暑くもなく、参加者30名の一行は野洲の歴史と史跡をを尋ねて
 有意義な半時を過ごしました。
   午後の部はこの後の続きをご覧ください。


  


Posted by ここあ at 10:57Comments(0)森づくり塾