「森づくり塾」 里山講座

ここあ

2014年04月21日 06:25

第1回の森づくり塾が始まりました。今年は幅広く30代、40代、50代の若い方が来られてうれしいです。
4月の講座は「春の里山の自然を楽しむ」「山野草を食べてみよう」です。
春の芽吹きが美しい里山ふもとの集落へ出発しました。
   (小さい画像はクリックすると大きくして見られます



ソヨゴの虫こぶを虫眼鏡で見ると、小さな白い虫がわかりました
ツバキの花の蜜はあまーいし
イタドリの味見では酸っぱーいけどおいしい体験しました。

地元のふもとにあるお寺さんの参道を歩き
近くの林の中入ると手つかずのままでまさに原生林状態。こどものころこんなところでよく遊びました。
こういった森は開発されたりしないで大事に見守り残しておきたいところです。
    

林を抜けるともう田んぼでは田植えの準備が始まるころ。
元気なカエルの鳴き声がきこえてきます。   
     
あぜ道をゆっくり歩るいていると
カラスノエンドウ、オオバコ、ギシギシ、スイバ、カキドオシ、ヤブカンゾウ、ハハコグサなどいろんな
野草がありました。

紫色のきれいな花はムラサキケマンで
  有毒なので気をつけてくださいというお話もありました。



大きく広がった竹林
真竹、破竹のちがいを教えてもらったり

    
ワラビが群生しているところではつい我を忘れて
ワラビ取りに熱中してしまいました。


地元の家の周りを流れるきれいな小川
豊かな水は山から川へ流れて生活を潤しています。



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