森づくり塾がはじまります
今年初めての
「里山・森づくり塾」が
4月20日から始まります。
第1回目の講座は”春のさとやまの自然を楽しもう” ”山野草を食べて
みよう”です。
昨日11日は下見に行ってきました。
里山のふもとを歩いて探せて、食べられる山野草は
ゼンマイ、ワラビ、セリ、フキはよく知っていますが
カラスノエンドウ、オオバコ、ハルジオン、スイカズラ
ヤブカンゾウ、カキドオシ、タンポポ、ハコベ
などなど、たくさんありました。
カキドオシ ハコベ
また樹木でもタカノツメ、アオキ、ウワミズザクラなども
新芽の時はおいしくいただけます。
食べられる山野草も楽しみですが、「有毒」ですという
植物もあり、しっかり勉強した方がよさそうです。
ケシ科のクサノオウ
葉を傷つけたり、軸を折ったりすると黄色の液体が出て
これが皮膚に付くと酷い皮膚炎になるそうです。
午後からは
新林道を歩いて春の景色を楽しみ、””展望台””(ちょっと小高いところですが)
に登ってきました。
琵琶湖、沖ノ島、近江の山並みがよく見えました。
さくらも見事に咲きだしてきて
ヒノキの樹林帯の間から白っぽく桜の花が見え隠れした時は
感動の一瞬でした。
今年一年、年4回の講座を一緒に学び楽しく過ごしましょう。
講座以外には山部会の定例山作業、山歩きなどもありますので
お楽しみに(*^_^*)
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