里山保全
山部会例会で里山の保全作業をしてきました。
この日の作業案内を書いた「ニュースレター」を見たという方が3名も参加してくださいました。
日中はカンカン照りの暑さですが
ちょっと山の中は緑がいっぱいでさわやかです。
「城山」の郭(クルワ)あったところからの急な坂を登りやすくするために
木の階段をつけます。
間伐した樹木を同じ長さに伐り、杭にするものは「ナタ」で先のほうを削ります。
「カケヤ」という大きな木槌で杭を打ち込む作業は
さすが汗が流れ落ちます。
写真のような立派な木道ができました。
この写真は郭(クルワ)から山頂方向への斜面の石段です。
この石段もシダと流れてきた土に覆われてしまっていましたが、
立派な石を並べてつくられたかなり立派な石段がみるみるうちに見えてきました。
この「城」の主とそこに取り巻く人々の姿が思われます。
次回は9月6日(土)の予定です。
里山の下草刈りと林道の整備です。
山の秋が楽しみです。
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