7月の山作業
急に蒸し暑くなってきました。
じっとしていても汗が流れきます。こんな時は山の中で
一汗かくのが一番健康的(?)と山作業に出かけてきました。
背丈を超えるススキとヨモギをかき分けながら。
林道が終わり、森の中へと入りこむと緑に囲まれ
沢のながれが心地よく流れています
ここのコースもしばらく整備をしていなかったので
ウラジロが覆いかぶさってきていました。
みんなで鎌や剪定ばさみなどできれいにとまではできないけれど
人が通れるくらいに刈り取っていきます。
沢沿いに歩き、斜面をのぼり、一時間ほど歩くと
石を5段ほど積み重ねて円形になっていて、
一か所出入り口のようになっているものが
あるところに着きました。
不思議な円形はたぶん炭焼き窯跡でしょう。
昭和初期の頃に作られたものらしいのですが
本当は一体何なのかはまだわかっていません。
清らかな水が岩にぶつかり、岩を滑るようにと流れています。
この沢沿いは一幅の絵画のような景色となり、
心地よいひんやりした風が吹いてきます。、
サワガニさんも出てきてみんなを喜ばせてくれます。
帰りには、野イチゴを一つ二つとお口にポイしながら、自然の味を楽しんだりして
今日もみんなで楽しい山作業に日となりました。
関連記事